BUCK-TICKのライブ定番曲をまとめてみる
某バンドの「レア曲」をまとめた記事を見て、私もBUCK-TICKで同じことをしたいと思ったのだが、あまりにも膨大すぎる曲数だったので逆に「定番曲」をまとめてみることにした。
ここで難しいのが「定番曲」の定義なのだが、「ライブに行けば必ず聴けるだろう」という曲をそう呼ぶのならBUCK-TICKにそのような曲はない。
ので、「定番曲まとめ」というタイトルだが実際には「演奏頻度の高い曲まとめ」である。
本編に入る前に
- 演奏頻度がいくら高くても、これからライブに行こうと思う方がその曲を聴けなければ意味がないので、ここ4,5年以内に演奏されている曲のみラインナップ
- 2010年から2020年までの11年間の演奏データを使用するので、2009年より前のデータは無視する
- あくまで私の選曲なので抜けている曲があったりするかもしれないね
では本編です。
独壇場Beauty-R.I.P.-
演奏年
2010,2011,2012,2013,2014,2015,2016,2017
2019,2020
2010年のリリースから2018年以外のすべての年で演奏されている。
ICONOCLASM
演奏年
2010,2012,2013,2014,2015,2017,2018,2019,2020
初期からの定番曲で、2010年代から現代に至るまでも変わらず演奏され続けてます。
演奏年
2011,2012,2013,2015,2016,2017,2018,2019,2020
Alice in Wonder Underground
演奏年
2011,2012,2013,2014,2016,2017,2019,2020
Baby,I want you.
演奏年
2010,2011,2012,2013,2016,2017,2018,2019
夢魔-The Nightmare
演奏年
2010,2011,2012,2014,2016,2017,2019
羽虫のように
演奏年
2010,2011,2012,2013,2016,2018,2019
DIABOLO
演奏年
2010,2011,2012,2013,2014,2017,2019
天使は誰だ
演奏年
2011,2012,2013,2014,2016,2018,2019
ROMANCE
演奏年
2011,2012,2013,2014,2016,2018,2020
真っ赤な夜
演奏年
2011,2012,2013,2014,2015,2016,2017
なんと2011年から2017年まで毎年演奏されるという脅威の演奏率だったが、それ以降一度も演奏されていない曲。
スピード
演奏年
2010,2012,2013,2016,2017,2019
Lullaby-III
演奏年
2010,2011,2012,2013,2017,2019
このまとめを作成するにあたって一番驚いたのがこの曲。こんなに演奏されていたんだって。
無題
演奏年
2014,2015,2016,2017,2018,2019
2015年LUNATIC FEST.のラストにこの曲がブチ込まれた時は誰もが驚いたと思う。
2015年という時期が絶妙すぎて、まだこの曲が定番になるかどうかなんて誰も分からなかった時期。
リリースされた2014年から2019年まで毎年演奏されていたが2018年はワンマンではやっておらず、フェス形式のイベントで演奏された。
フェスにBUCK-TICKが出演する際には一番覚えておいた方がいい曲と言える。
(個人的に好きすぎる曲なので言いたいことが山ほどあるがまあこのへんで)
演奏年
2010,2012,2013,2014,2017,2019
演奏年
2011,2013,2014,2015,2017,2019
演奏年
2012,2013,2016,2017,2018,2019
die
演奏年
2010,2011,2015,2017,2018,2019
2017以降は全てFC会員限定ライブでの演奏なので、最近はレア感ありますね?
Django!!!-眩惑のジャンゴ-
演奏年
2010,2011,2012,2013,2015,2017
CLIMAX TOGETHER
演奏年
2012,2013,2014,2015,2016,2017
リリースされた2012年から2017年まで毎年演奏されていた曲。これも急にやらなくなりましたが...。
Cuba Libre
演奏年
2016,2017,2018,2019,2020
リリースされてから2020年まで毎年演奏されている曲。ここ最近の曲ではトップクラス(というかトップ?)の演奏頻度。
Jonathan Jet-Coaster
演奏年
2011,2012,2016,2018,2019
絶界
演奏年
2011,2013,2014,2017,2019
LOVE ME
演奏年
2012,2013,2015,2019,2020
MISS TAKE-僕はミス・テイク-
演奏年
2012,2013,2015,2017,2019
キラメキの中で...
演奏年
2012,2013,2014,2016,2019
形而上 流星
演奏年
2014,2015,2016,2018,2019
BUSTER
演奏年
2013,2015,2016,2018,2019
この記事の中で一番定番曲感がないです。2016年以降はFC限定だったりツアーの日替わりだったりで、演奏頻度自体は高いものの聴こうと思って聴ける曲ではないです
JUPITER
演奏年
2011,2012,2015,2016,2017
MY FUCKIN' VALENTINE
演奏年
2010,2011,2012,2013,2016
演奏率が高いように見えますが、2016年を最後にやっていないです。この記事で紹介してる曲の中では、最後の演奏から一番時間が経っている曲の一つです。
LOVE PARADE
演奏年
2013,2014,2017,2020
夢見る宇宙
演奏年
2012,2013,2015,2018
PINOA ICCHIO-躍るアトム-
演奏年
2016,2017,2018,2019
New World
演奏年
2016,2017,2019,2020
BOY septem peccata mortalia
演奏年
2016,2017,2018,2019
FUTURE SONG-未来が通る-
演奏年
2016,2017,2019,2020
極東より愛を込めて
演奏年
2011,2012,2016,2018
メランコリア-ELECTRIA-
演奏年
2014,2015,2016,2018
リリースされた2014年から2016年の3年間全てのライブで日替わりでもなく演奏されていた曲(と思います)
NATIONAL MEDIA BOYS
演奏年
2012,2013,2014,2018
PHYSICAL NEUROSE
演奏年
2011,2013,2014,2017
SANE-type II-
演奏年
2010,2012,2013,2017
FLAME
演奏年
2012,2015,2019
ドレス
演奏年
2013,2016,2019
THE SEASIDE STORY
演奏年
2016,2017,2019
REVOLVER
演奏年
2012,2014,2018
...IN HEAVEN...
MOON LIGHT
演奏年
2011,2014,2017
この2曲はセットで、ここぞという時に演奏される曲たちなので、頻度で言えば少ないかもですが絶対覚えておいた方がいい曲です。
(この2曲に限らず演奏頻度は高くないけどそれとは別の「ライブでの人気曲」というのは多いです)
最近はないですが、たまに...IN HEAVEN...だけが単発で演奏されたりもします。
演奏年
2012,2013,2017
COSMOS
演奏年
2011,2017
MY EYES & YOUR EYER
演奏年
2012,2017
FLY HIGH
演奏年
2013,2017
疾風のブレードランナー
演奏年
2012,2017
見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
演奏年
2012,2016
90年代にリリースされてから最終演奏の2016年まで結構やってたと思うのですが、2010年台に限って言えばそこまでやっていないようです。
さて、ここまで多くの楽曲を紹介してきましたが、2017年発売の「BABEL」以降の曲は一切紹介しませんでした。
その理由なのですが、BUCK-TICKってそもそも「新しい曲はリリースしてからしばらくはライブでやるのは当たり前」なので、それ以降の曲はほとんどが演奏頻度高い曲として認定されてしまうからです。
ここからはBABEL以降のシングル、No.0以降のアルバム曲について話します。
BABEL
Moon さよならを教えて
2019年の「ロクスソルスの獣たち」を最後に演奏されていませんが、今後も定期的にセトリに入ってくる可能性はあります。
RONDO
こちらも2019年の「THE DAY IN QUESTION」が最後のセトリ入りですが、今後も定期的に演奏されそうです。
獣たちの夜
堕天使
MOONLIGHT ESCAPE
現時点で最新アルバム「ABRACADABRA」収録のシングル表題曲。こちらもしばらくはセトリ入りしそうです。
No.0の楽曲がライブで演奏されていない件について
2018年に発売されたアルバム「No.0」、アルバムタイトルがついたライブツアーが終わったあと、つまり「ロクスソルスの獣たち」からほとんどセトリに入っていないのである。
ここからは私の願望が強めの話に入る。
GUSTAVE
ライブでの盛り上がりを見るに定番になってもおかしくはない曲である。
光の帝国
ライブを見たり、映像を見た者ならわかると思いますが、これが定番にならなかったら本当に絶望します。
現時点で最新のアルバム「ABRACADABRA」収録曲は今後どう扱われるのか
2020年に発売された「ABRACADABRA」、無観客配信ライブやフィルムコンサート、有観客の日本武道館公演ではもちろん全曲演奏されたが、今後どうなるのか。ということで定番化して欲しい曲を挙げてみる。
URAHARA-JUKU
SOPHIA DREAM
Villain
舞夢マイム
あくまで私個人の願望ではあるが、この中でも特にユリイカはマジで定番化するんじゃないかと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。これからBUCK-TICKのライブへ行こう!と思う方の助けになればいいと思います。
何にしてもBUCK-TICKのライブに行くのであれば有名な曲を仕入れるより新しいオリジナルアルバムから遡っていくのが1番だと思います。
特に「アトム 未来派 No.9」収録曲は、2016年発売から2020年までどのライブでも何かしら演奏されているというくらいの驚異のアルバムです。
最後に一言
BUCK-TICKの中でも特に有名な曲の一つJUST ONE MORE KISSが最後に演奏されたのは2013年....